2011年6月28日(火)IMO事務局長選挙に関水氏が初当選(日本人初)

国連の専門機関であるIMO(国際海事機関)のトップである次期の事務局長に日本人初、アジア人初となる関水康司氏が選出されました。
関水氏は運輸省(現国土交通省)の出身で、現在、IMOの海事安全部長をお務めになっています。
日本人が国連専門機関のトップに就任するのは過去の歴史を遡っても4人目、松浦晃一郎ユネスコ前事務局長以来12年ぶりとなります。
関水氏は、11月のIMO総会で承認を得た後、2012年1月1日より4年間の任期で事務局長を務められます。


私も海事担当の国土交通大臣政務官としてIMOの本部があるロンドンに参り、選挙が行われた理事会における推薦演説や支持の要請を行いました。
海賊対策など海事政策の迅速な実施のため、海洋国である我が国も先導的な役割を果たすべく、関水新事務局長を先頭に日本政府をあげて取り組んでまいります。





私の選挙応援演説です


2011年6月25日(土)九州大学応用力学研究所視察

風力エネルギーの効率的な利用を可能とする「風レンズ」の視察のため、九州大学応用力学研究所の大屋裕二教授の研究室にお伺いしました。
風力発電や太陽光発電などのエネルギー創造に向けた新技術の開発・改良はこれまでも応援してまいりましたが、更に進めてまいります。
東日本大震災で被害を受けた宮城県南部の海岸沿いについては、国土交通省が復興支援を行うこととなっておりますが、その中で避難所を兼ねた風力発電施設を作るべきであるという提案をしております。



2011年6月25日(土)博多港視察、博多港須崎ふ頭国際物流ターミナル供用式典

福岡市の博多港を視察し、須崎ふ頭に新たに設けられた国際物流ターミナルの供用式典でご挨拶をさせて頂きました。
また、小川洋福岡県知事、高島宗一郎福岡市長をはじめ港湾関係者の皆様との意見交換会を行いました。




2011年6月24日(金)東日本大震災政府現地対策本部本部長代行としての活動にコメントをいただきました。

防災の専門家でいらっしゃる紅谷昇平様は、公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構「人と防災未来センター」の一員として、宮城県庁に何度も入り、政府や宮城県の支援活動をしてこられました。
政府現地対策本部の活動について、次のようなコメントをいただきました。
下記に掲載いたします。


「宮城県庁に入った時、阪神・淡路大震災をよく知る市村先生が、国交省政務官として政府現地本部でご活躍されていらっしゃいました。
県だけでは対応できない巨大津波災害に対して、被災地に入って課題を把握し、必要な対策を打ち出された今回の国の現地本部の支援活動は、防災の専門家からみても、本当に見事だと思います。休む間もなく頑張られていた姿には頭が下がります。」

被災地の復旧・復興に向けた取組はまだまだこれから長丁場です。
今後も全力を尽くしてまいります。

2011年6月24日(金)北九州港視察

港湾担当の国土交通大臣政務官として、北九州市の北九州港を視察しました。
また、日本海側拠点港湾の選定に関して、北橋健治北九州市長をはじめ港湾関係者の皆様との意見交換会を行いました。



2011年6月21日(火)参議院総務委員会

参議院総務委員会で片山さつき議員の仮設住宅に関する質問にお答えしました。



2011年6月15日(水)EU駐日代表部

ハンス・ディートマール・シュヴァイスグート駐日代表と面会し、加盟国の商務担当参事官を対象とした会議において震災からの復旧・復興及び今月下旬のIMO事務局長選挙についてお話しました。




2011年6月13日(月)国土交通省南鳥島港湾保全管理所

国土交通省南鳥島港湾保全管理所等を視察し職員の激励式に参加しました。



2011年6月9日(木)ICICEミーティング

ICICEミーティング(一般社団法人:国際知識集約型産業会議所)において震災からの復旧・復興についてお話しました。



2011年6月3日(金)ゴールドマン・サックスコンファレンス「ジャパンライジング」

ゴールドマン・サックスコンファレンス「ジャパンライジング」において震災からの復旧・復興についてお話しました。