2010年3月24日(水)韓国若手国会議員との意見交換


 議員会館において韓国の若手国会議員との意見交換会に出席しました。
この方々は今後の日韓関係に大きな影響力を持つであろう国会議員の皆さんで、外務省の招聘プログラムで来日されております。
長年にわたって韓国との友好関係の強化に努力してきた私にとっても非常に有意義な意見交換となりました。




2010年3月18日(木)現場の医師と共に医療を考える会


 現役の医師でもある吉田統彦衆議院議員と共同で勉強会を開催し、医療の現場に携わっている医師の皆さんの意見を伺いました。
長年の友人である上野直人テキサス大学教授をはじめとした皆さんの意見により、我が国の医療制度に関わる問題点について理解を深めることができました。
拡大し続ける医療費の問題や医師不足問題に加え、先日の厚生労働委員会で指摘したCPAPの普及策に関わる厚生労働省の対応の鈍さなど、我が国の医療制度は根幹から見直すべき時期に来ていると感じています。
少子高齢化が急速に進捗する現代において、医療などの公共サービスを国や地方自治体が担い続けることには限界があります。
志を持った民がこれらの公の分野を担うことができるシステム整備が急務であることを改めて痛感しました。




2010年3月17日(水)災害対策特別委員会質問研究会


 私が衆議院の筆頭理事を務めている災害対策特別委員会において「地震財特法」の延長が可決されました。
この法律は、東海地域の福祉施設や学校などの耐震化工事に関して、国の補助率をかさ上げし、耐震化の促進を図るものです。
昭和55年の成立から自動的に延長を続けてきた法律ですが、今回の延長に際しては地方自治体の財政状況に関わらずに耐震化工事を促進できるよう、内容を一部見直しました。


この法律を活用して、東海地域の福祉施設や学校などの耐震化工事が更に進むことを期待しています。


なお、本日の委員会の間には委員長に代わって委員長席に座る機会もありました。




2010年3月11日(木) 日本ユネスコ国内委員会について


 本日、日本ユネスコ国内委員会文化活動小委員会委員に指名する旨の通知を受け取りました。
この委員会においては、文化遺産の認定や保護、文化の育成などの活動に加えて、インターネット社会における著作権や肖像権などの新たな問題への対応も議論する必要があると考えています。