2009年4月15日(水) 内閣委員会


内閣委員会で道路交通法改正について質問しました。


昨年6月に改正された高齢者標章(もみじマーク)の表示義務化が、今回の改正で努力義務となりました。法律の改正は必要に応じてなすべきだと以前から主張していますが、実態に合わない法律は早急に変えるべきであり、警察庁の迅速な法改正を評価します。
また日本の65歳以上の方の交通事故死者数比率は、他先進諸国に比べ倍以上の数字となっています。しかし、この点に対する、明確な分析はなされていません。今回の改正の多くは高齢者の方々に関しての改正ですが、このような根本的な分析を早急に行い、交通事故を少しでも減らし、安心・安全な社会作りに向けてがんばります。