2009年1月1日(木) 年頭に当たりましてご挨拶申し上げます


 新年明けましておめでとうございます。
昨年は資源の高騰、世界金融危機など経済のグローバル化の中で、様々な形で日本の経済、また皆様の生活にも影響があった一年となりました。このような現状の中一刻も早く解散総選挙を実施し確実なセーフティーネットの構築、また未来への投資による経済の活性化を実施し、深刻化するといわれるこれからの不況を回避すべく、年頭に当たりまして決意申し上げます
また昨年は私が18年間取り組んで参りました、非営利法人制度についての本(日本のNPOはなぜ不幸なのか? ダイヤモンド社)を出版しました。是非ご一読賜れれば幸いです。そして各省庁の管轄下にあった社団、財団法人も新制度が発足し、日本においても一歩一歩ではございますが、民のおおやけセクターの確立が前進しております。今後ともよりいっそう皆様のお力で日本が元気になる非営利法人制度、民のおおやけセクターの構築にまい進してまいります。
また5年間私が指摘してまいりました、セネガル留学生年齢詐称問題もセネガル側がその事実を確認するにいたり、まだまだ日本側の対応は不十分ではございますが、アンフェアがまかり通る事のない国とすべく注視してまいります。
最後に、本年は確実に10月までには総選挙が行われます。政権交代を実現し、「なあなあ、まあまあ」で政治家と官僚が癒着する日本の政治体質を180度転換し、国民の国民による国民の為の政治の実現、日本の洗濯を必ずや成し遂げる最初の一年にしてまいります。
本年もご指導、ご鞭撻のほど、なにとぞ宜しくお願い申し上げます。