2008年11月25日(火) TV朝日 スーパーモーニング取材 セネガル留学生問題


 11月19日に文部科学委員会で、セネガル留学生問題を取り上げたことに関連し、11月23日朝日新聞、11月24日毎日新聞(一部25日)で記事が掲載され、11月26日にスーパーモーニングでインタビューが放送されます。
(取材記録を御参照ください)
この問題はフェアネスを第一義とするスポーツの世界、またフェアネスを教えるべき教育の現場で起こったアンフェアな問題であり、看過できない問題です。
お時間がございましたら是非ご覧ください。



2008年11月23日(日) 川西一庫ダムマラソン大会


 27回を数える川西一庫ダム周遊マラソンでの二コマです。
秋晴れの中、北海道から、沖縄まで全国各地から、また小学生から60歳以上の高齢の方まで、2キロからハーフマラソンの五種目に2600人の方が健脚を競われました。私も非常に走りたかったですが、涙を飲んで、11月9日に川西まつりでデビューした川西市のマスコット「きんた君」と記念撮影をしました。
きんた君の由来は清和源氏の祖、源満仲(多田神社を創建し、またこの地は源氏の発祥地といわれている)の子、頼光の家来の一人坂田金時のお墓が満願寺と小童寺にありそのご縁から、金時の幼名金太郎から採用したとのことです。
私もきんた君にあやかって、日本の行き詰った制度を投げ飛ばすかのように、力強く改革してまいります。



2008年11月16日(日)NPO題材に初の著書出版 ~神戸新聞「永田町から」

神戸新聞に私のインタビュー記事が掲載されました。

2008年10月23日(日) 運動会でのごあいさつ


今週も運動会にお招きいただき、ごあいさつをさせていただきました。
1年の中で、一番天候に恵まれる季節でもあり、すがすがしい気分で御挨拶をさせていただきました。



2008年10月23日(日) 園遊会


赤坂御苑に、園遊会に参りました。
敬愛する藤井裕久先生と一緒に写真をとらせていただきました。
藤井先生は次の選挙でご勇退されますが、今後も引き続きご指導いただきたく思っております。




2008年10月10日(金) ラトビア駐日大使との懇談


バルト3国の一国、ラトビアのヴァイヴァルス駐日大使が関西学院大学でご講演をされました。その際、私が今夏衆議院沖縄・北方問題調査団としてラトビアを訪れたご縁もあり、懇談が実現しました。
そこで大使は日本とラトビアは近い国だといわれました。その理由は「二つの国の間には1国しかない」でした。また日本から一番近いEUの国だということでした。
リガ(ラトビアの首都)空港を日本のEUの玄関口として利用してもらいたいともおっしゃいました。
確かにそのとおりで、私は今回の大使との懇談で、ラトビアを以前より近い国だと実感しました。




2008年10月8日(水) 法務省と新非営利法人制度について議論


一般社団法人及び一般財団法人に関する法律が、本年12月1日に施行される事を受け、法務省とその新制度にかかわる諸課題について議論をしました。 その際、右のようなパンフレットをいただきましたところ、私がかねてから主張している「非営利法人」という用語が使われています。法務省でも私の主張する用語が反映されたことは評価しますが、これが用語だけではなく内実が伴うよう、今後とも日本で「民間のおおやけセクター」確立に向け、努力してまいります。



2008年10月2日(木) 本の出版をお祝いしてもらいました


2ヶ月に一度私を囲んで経済人の会を開催していただいております。
今回は9月19日の出版のお祝いも兼ねて開いていただきました。
民のおおやけのセクターの実現に向け、今後とも邁進してまいります。



2008年9月16日(火) テレビ取材を受けました


国会事務所にて、BS朝日・朝日ニュースターで放送されている、「竹中平蔵・上田晋也のニッポンの作り方」から、インタビューを受け、今回のテーマは非営利法人で「なぜ財政的にいつも厳しいのか」「どうすればその点が変わるのか」ということについて尋ねられました。
放送はBS朝日10月19日(日)20時~20時半、朝日ニュースター10月24日(金)22時~22時半です。
是非ご覧いただき、ご感想を伺えれば幸いです。




2008年9月4日(木) 韓国訪問


韓国の青瓦台(大統領府)を訪れました。
そこで鄭秘書官と未来志向的な日韓関係の構築、相互交流と親睦、対話による両国の信頼関係形成について議論し、有意義な意見交換ができました。



2008年8月14日(火) 宝塚灯篭流し


武庫川観光ダム左岸河川敷にて、灯篭流しに参加しました。
福知山線で亡くなられた方々の鎮魂の意味も込めて開かれるようになったこの灯篭流しも、今年で4回目を迎えることとなりました。
私も毎年スタッフとして参加させていただいております。
あのような重大な事故が二度と起きないように、今後とも交通行政をチェックしてまいります。
改めてお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りいたします。




2008年7月27日(日)~8月2日 衆議院沖縄及び北方領土問題調査議員団


7月27日から8月2日にかけて衆議院沖縄北方特別委員会の調査議員団の一員として、3カ国3都市に参りました。ドイツのベルリン、ラトビアのリザ、ロシアのモスクワにかけてです。
ベルリンでは、エアラー外務国務大臣(外務大臣ではありません)とアフガニスタン情勢などについて論議し、また、フンボルト大学のバティス教授とは憲法問題や被疑者の取扱いについて意見を交わしました。
次に、リガでは、クートリス憲法裁判所長官に、ラトビアとロシア間の国境問題についてお尋ねし、領土の帰属について議論をしました。また、カルビーティス前首相からは、ロシアとの国境条約に署名された当事者であり、その観点からのご見解も伺っています。さらに、国境条約交渉の事務方の担当者であったヴォヴェルス特命大使とは、当時の交渉現場のお話を伺いました。
最後に、一日足らずと短い滞在となったモスクワではまず、トランステレコムのリバトフ社長と面会。ロシアの政治情勢に対しても忌憚のない意見交換をさせていただきました。また、ロシア開発銀行フラトコフ副総裁(31歳とお若い方でした)には、貯蓄率の現状など質問し、ロシア金融に果たす開発銀行の役割について議論をさせていただきました。さらに、いわゆる6者協議におけるロシアの団長でもあるボロダフキン外務次官には、拉致問題におけるロシア政府の協力を要請、そして、ロシア政府が実行しようとしている日本の北方領土に対する900億円を上回る資金投入について、その目的などを質し、北方領土における両国の経済協力の可能性についても議論をしました。


バティス教授と

カルビーティス前首相と
ボロダフキン外務次官と


2008年7月7日(月) 長妻昭代議士が私の地元に応援に入っていただきました


長妻昭代議士が私の地元に応援に入っていただきました。
月曜日の午後3時からという時間帯にも関わらず、宝塚市逆瀬川のアピアホールが満席状態となり、熱気あふれる会場の中で、長妻代議士から、年金問題をはじめ、日本が抱える構造問題について丁寧で、分かりやすいお話をいただきました。長妻代議士はその後、兵庫2区の向山好一さんの応援に神戸に向かわれました。




2008年6月23日(月)~25日(水) 中華人民共和国山西省訪問


敬愛する、岩國哲人衆議院議員とともに、山西省人民政府の招聘を受け、山西省を視察しました。その際、山西省政府の要人、李小鵬副省長と懇談しました。
山西省は歴史的には三国志の関羽の故郷であり、囲碁の発祥地です。
また現在の山西省は、豊富な地下資源を有しながら、先端技術を取り入れ、環境への取り組みも積極的にしており、同省の今後の可能性を実感しました。




2008年6月22日(日)田中康夫参議院議員と街頭演説


大学の先輩でもある田中康夫新党日本代表とともに、宝塚駅南口で街頭演説を行いました。日曜日の昼過ぎということもあり、市民の皆様に多数足をお止めいただき、真剣に私たちのお訴えをお聞きいただきました。
党は違いますが同じ会派として新党日本とも手を取り合いながら、政権交代に向け邁進してまいります。




2008年4月16日(水) 伊丹空港国際化に前向きな大臣答弁~国土交通委員会


私の所属ではありませんが、以前から国土交通委員会での質疑をお願いしていたところ、同僚議員の配慮で1時間、質疑時間をいただきました。
伊丹空港の国際化について、関西3空港の一体的運用の中で実現を要求しました。今回、冬柴国土交通大臣から「実現する」とのご答弁はいただけませんでしたが、関西で伊丹・関空・神戸で5本の滑走路は、四国も含め背景の人口などを考えると決して多くない。伊丹の便利さも誰もがわかっている。ただ騒音問題などこれまでの経緯もあり、時に解決を委ねる必要もあるなど、これまでより前向きなご答弁をいただきました。
今後さらに解決に向けて活動してまいります。
またこの日は福地山線事故発生日(4月25日)が近いこともあり、あらためて事故の原因究明などに触れさせていただきました。私はお亡くなりになった運転手の方の当時の状況を考えると「睡眠時無呼吸症候群」であった可能性もあると考えています。この問題は事故の原因を離れても、人の命を預かる輸送事業者の方々については、自らのことをきちんと知る機会を設ける必要があると考えています。




2008年4月10日(木) 政治は現場主義であるべき~沖北特別委員会


私は昨年北方領土を訪問し、ロシア化が進んでいることに愕然とし、そのことを昨年の委員会(11月15日同委員会)で外務大臣にぶつけました。その時は日露行動計画を交渉中であり、これを進めることが肝要とのこと。しかし、私には建前論にしか聞こえませんでした。
そこであらためて2015年までにロシアは1000億円もの投資を北方領土にしようとしている点、島民は日本に現在のところ親近感を持っていること、日本人はゼロであり、交流を深める必要があること。そのためにも一人でも多くの国会議員が短期間で行くことができるようにすべきことなどをお伝えしました。しかし高村外務大臣はやはり「国際交渉は、相手にもメリットがないと乗ってこない。どうやってテーブルにのせるかを思案している」旨の発言をされました。
この発言はそれだけ見ればもっともなことです。しかしロシアが北方領土に対してインフラ整備が進められている中、抗議もせず(昨年の答弁)、相手のメリットは何かを考えているという政府の姿勢には納得がいくものではありません。
最近北方領土返還運動が盛り上がりに欠けるのはこうした政府の考えが反映しているのかもしれません。私は頑張ります。




2008年4月6日(日)後発薬普及にもっと議論を ~神戸新聞「永田町から」

神戸新聞に私のインタビュー記事が掲載されました。

2008年4月2日(水) 増田大臣の率直なご答弁~内閣委員会


今や日本中の都市でシャッター通りと言われる商店街が存在します。政府はここ数年躍起になって地方再生に取り組んできました。根本的な対策は結局は、地方分権で権限も税源も地方に移譲するしかないのかという気がしてなりません。
それでも政府は出来る限りの対策に取り組んでいらっしゃるように思えます。岩手県知事をされていた増田地方再生担当大臣に地域再生に対する評価をお聞きしたところ、「道路、汚水処理、港湾は、これまで各省で切り分けられていたものを簡素化して 一か所で手続きできるようにした。1000か所が認定されている」というご答弁でしたが、私から知事経験者としてのご見解をお聞きしたところ「道路など3分野の補助金は省庁の垣根を越えたが、3分野だけでは物足りない。学校校舎の跡地転用などは柔軟にやってほしい、また中心市街地活性化など似たような仕組みがでてきて、全体像を把握するのが難しい」と、率直にお答えいただきました。
政府の努力はある面認めるが、残念ながら省庁ごとに地方再生ということでできることが列挙されているだけで、有機的に結びついているとは言えないのが実情です。そこにはもっと工夫する余地は十分に残っています。
今回の法改正(地域再生協議会を町の住民が作ることを要求することができるなど)で一歩でも二歩でも再生に結びつくことを祈ります。




2008年1月31日(木) 兵庫県保険医協会さんから自主共済適用除外などのご要請


兵庫県保険医協会さんから医療機器打開、保険で良い歯科医療の実現と自主共済の適用除外の請願をお預かりしました。
自主共済については、民主党としてこれまでも努力を続けているところでありますが、これはつまるところ、政治の姿勢であることをご説明させていただきました。
逼迫する財政事情の中、私たち国民生活の何が今本当に必要なのかを、国会議員自らが見極め、官僚任せにしてきたことを反省する必要があると考えています。
そうした観点に立てば、おのずから解決の方向性も見えてくるのではないでしょうか。




2008年1月18日(金) 通常国会がはじまりました

本日から憲法に定められている会期150日の通常国会が始まりました。 解散総選挙が行われるよう、国会内で議論を深めてまいります。



2008年1月3日(木) 伊勢神宮参拝


元旦に皇居にて新年祝賀の儀に参列させていただき、その後民主党小沢代表のご自宅で新年のご挨拶をさせていただきました。
地元に戻った後、3日(木)日付が変わった頃、自宅を出発し、陽が昇らないうちに伊勢神宮を詣でることができました。
凛とした空気の中、まだ暗い参道を進んで行くとやはり厳粛な気持ちに自然になってきます。
気持ちをこめて天に届くようにと柏手を打ち、僭越ながら日本の安寧と皆様のご健勝を祈念させていただきました 。





2008年1月1日(火) 年頭に当たりましてご挨拶申し上げます


平成20年、新年明けましておめでとうございます。
昨年は参議院通常選挙が行われ、お陰様をもちまして参議院では民主党が第一党に躍進し、地元兵庫県におきましては辻泰弘参議院議員がトップで再選を果たすことができました。まずもって感謝申し上げます。
今年は越年国会ということで、年始から国会モードでスタートしております。
私が主張してきました真のNPO法案は、昨年通常国会終了間際に党としての正式決定直前まで審議が進みましたが、選挙終了後役員改選が行われたため、再度の審議入りとなってしまいました。
しかし、雨降って地固まると申しますか、その後、非営利法人法とその税制に加え、関連するコミュニティ財団法とシンクタンク法についても着々と整備を進めることができました。
今年こそ「法案」という形で、皆様がたにご披露したいと固く誓った次第であります。
本年もよろしくお願い申し上げます。